【Chia】プロットで削られるSSDの寿命について

こんにちは。七宮さん(@Shichinomiya_s)です。

さて、またもやChiaの話題ですが、今回はChiaのデメリット面のお話です。

 

・Chiaは実質的なSSDを犠牲にマイニングを行う?

Chiaでプロットする際に、キャッシュをSSDを指定してプロットを作成すると思うのですが、このキャッシュには膨大な量が書きこまれるといわれています。

K=32で約1.6 TiBもキャッシュで消費してしまいます。つまり、1TB分のプロット(K=32*10)で16TiB(17.6TB)も消費するのです。

 

ここで一般的なSSDを見てみましょう。

Crucial SSD MX500というごく一般的なSSDですが、こちらのTBWは360TBです。

単純計算で、360/17.6=20.5ですので、約20TB分のプロットを行ったら寿命をすべて使い切ってしまうということになるのです。

如何にChiaのプロットがSSDを犠牲にするかが良く分かったと思います。

実際、私の環境でも既に27.25TB分のプロットを行っているのですが、既に558TBも使用しています。(理論値=479.6TB)

幸いにも私の手元にはTBWの多いデータセンター向けSSDがあったので、そこまで擦らずに済みましたが、一般的なSSDを用いていると一瞬にしてゴミ箱行きになるのです。

 

・じゃあTBWが多いSSDを選べばよいのかって話

もちろんそうです。しかし、罠があります。

TBWはメーカーによって理論値と実測値の両方が混在しているのです。NANDを製造できるメーカーは”理論値”を用いることが多いのですが、自社でNANDを製造できないメーカーは”実測値”を用いることが多いのです。

NANDを製造するメーカーは理論値を低く見積もります。なぜなら、他社に卸した際に理論値以下の故障だと保証しなくてはならないからです。よって、実測値の方がTBWが多くなることが多いのです。

訴えられると面倒なので、メーカー名は伏せますが、Chia向け?とか歌っている某メーカーはバリバリの実測値を用いています。

そんな感じで、TBWの数値だけをみて買うのではなく、理論値であるかを確認し、NANDを自社で製造できるメーカーから購入するのが吉です。

 

・Chiaのプロットの経費計算はSSDも入れよう。

ここまで読んで、如何にChiaがSSDを消耗させるかがわかったと思います。

Chiaはプロットさえ行えば確かに放置プレイができるマイニングですが、プロットに尋常じゃないほどSSDを消耗させます。

SSDは消耗品として捉え、経費計算して利益が出るのかを考えるのが良いと思います。

現状、30TB近いプロットを持っている私ですが、経費回収がやっとこさできるくらいです。

今からChiaのプロットを始めるぞ!パーツも全部買いそろえよう!って方は回れ右しないと大赤字をたたき出すので、気をつけてください。

 

・おまけ

BTCを大暴落させた現況である某CEOですが、”環境にやさしい仮想通貨”を探しているらしいです。

うーん。どの仮想通貨ですかね。考えてみると面白いかもしれません。

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