こんにちは。七宮さん(@Shichinomiya_s)です。
さて、最近、Apple Siliconを搭載したApple M1 Macが注目を浴びていますが、Twitterを見てくれている方はご存知かも知れませんが、実はMac miniを購入していました…笑
10月の終わりにRyzen 9 3950Xを組んだばかりなのに、Mac miniを追加で購入するという散財っぷりで自分自身も泣きそうです。
さて、そんなMac miniですが、Apple M1の性能には非常に満足しているのですが、2点だけ困った点があります。
それは、端子が背面にあることと、SSDの容量についてです。
Mac mini Mid 2011を使ってたことも思ってたのですが、端子類が背面にあるとUSBの抜き差しがとても大変でいつも困っていました。
そして、SSDの容量は私が256GB/16GBという構成を選択したせいなのですが、若干容量に不安があります。
そんな不満点を一気に解決してくれるのが、このMac mini専用のDOCKです。
AliExpressで販売されていた”Hagibis Docking Station for M1″です。
この手のDOCKは普通に販売されていましたが、M1 Mac miniのシルバー色はなかったので、この製品が初めて出しましたね。
ちなみに、Aliで商品が掲載されてから2時間以内に購入したので、日本最速購入者であると思います()
このDOCKはMac miniの設置することによって、一体感(?)が生まれてスタイリッシュに見えます。
DOCKは背面のUSB-Cポートで繋ぎます。一本で済むのは便利ですよね。
前面ポートにUSB 3.0*2 USB2.0*2 microSDスロット、SDスロットが配置されています。
一眼レフで撮影する機会が結構あるので、カードリーダーが搭載されているのには非常に助かります。
そして、なんといっても、一番の見どころは”2.5インチのSSD/HDD”を搭載できることです。
このように背面にネジがあり、この部分を外すと、2.5インチのHDD/SSDを搭載することができます。
これで一気に容量不足を解決でき、心に余裕ができます。
個人的にこのM1 Mac miniはホームサーバー用に使う予定なので、ここに大容量のHDDを差し込んで運用しようかなと思ってたりします。
試しにSSDを接続してみましたが、シーケンシャルはRW共に350MB/s程度出ました。若干遅い気がしますが、帯域を考えると仕方がないですね。ここにUSBやSDを差し込んで同時にデータのやり取りを行うとさらに速度は落ちると思います。
ちょっとこの部分に隙間ができるのは、少し外観的にアレですが、排熱のことを考えると致し方がないのかも知れません。といってもM1は全然発熱しなくて困ってるくらいですが。
と言いた感じで、めっちゃ簡単な紹介ではありますが、Mac miniの端子の位置に困っている方や容量に不安を感じている方には、とてもおすすめです。